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昨日は土曜日。
当たり前だが今日は日曜日。
誰もが愛する休日だ。
なのに・・・
「あ・・・あの・・・・・・・」
目が覚めたら裸体だった。
ワケが分からない。
そしてもっと分からないのが・・・
ベッドには裸体の男のオプション付き。
「や---やめ--!ぁ・・・ッ!」
「まだ思い出さない?」
「ぁ----ぅッ・・・!」
妖しい笑みを浮かべて覆いかぶさる男。
閉じたくても閉じることの出来ない足。
その中心で器用に動かされる指。
なんかこれって・・・
ヤバイ感じ------?
「ゃ・・やめろ-----ッ!」
「透ちゃん、約束思い出して?」
「-----約束・・ッ・・・?」
「早く。」
「なんのこと-----ぅぁッ!」
なんなんだこれは。
何故こんなことになってるんだ。
その前にここはどこだ。
ていうかなんでこの男が目の前にいるんだ。
それに約束ってなんだよ。
「ゃ・・・ぁ---あッ------------ッッ!!」
辰「薄情だなぁ。マジで忘れちゃったわけ?」
「だから----なんのこと・・・ッ・・」
朝っぱらから何してくれちゃってるんだこいつは。
そもそも今は朝なのか昼なのか・・・
時間すら分からない。
それに薄情だとか忘れちゃったとか・・・
何を言ってるのかさっぱり分からない。
「ゲームに参加するって約束しただろ?」
ゲームって・・・・
なんだ?
ていうか昨日は何してた?
なんでこんなことになってんだ!?
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