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「桐山っ---!」
「・・・・・・。」
「も、もうやめてっ!」
「・・・・・・。」
「な、なんで---」
「・・・・・。」
「なんでこんなこと-----っ!」
(-----と、止まった!)
溶け始めた頭を叱咤してグイっと桐山の肩を押し返した。
すると意外にも素直に聞き入れてくれたのか。
ピクッと反応して動きを止めた桐山。
でも・・・
「----っ!」
胸元から上目で寄こした視線は
さっきの何倍も雄だった。
「なんでこんなことするのかって・・・分からないんですか?」
「え!え、えぇと・・!」
「・・・・・・。」
「せ、性欲処理?」
「------------。」
桐山の眉間に思い切り皺が寄った。
とりあえず---ごめんなさい。
「・・・ただの仕事仲間。」
「へ?」
「俺のこと、そう思ってるんでしょう?」
「え?え、えーと・・・」
「図星、ですよね。」
「・・・・・・・。」
だいたいは図星だけど。
でも他にどう認識しろと・・・?
「もちろんそれで正解なんですけど・・・俺は本城さんのことが好きだから。」
「・・・・。」
「だからただの仕事仲間じゃ困るんです。ちゃんと男として見てもらいたい。」
「・・・・。」
そ、そっかなるほど。
桐山は私が好きだったのか。
それじゃ--
(・・・・・・・・。)
「へ?」
「だから、本城さんのことがすきです。」
「-----す、すっ!?」
「やっぱり・・・気付いてなかったんですね。」
さっきのやり取りで気付くでしょ普通・・・
なんて言いながら眉を寄せる桐山。
いやいや気付かないでしょ。
仕事ではそれなりの付き合いだけどプライベートでは全く関わることも無いし
仕事以外の会話もほとんど交わしたこともない。
それにあんた・・・
君は我が社のアイドルだよ?
そんな桐山が私を、すす好き?
(・・・・・。)
ないない、有り得ない。
「本城さんが俺を仕事仲間としてしか見てないのは分かってます。」
「い、いやあの桐山・・・ちょっと落ち着いて--」
「でも大丈夫。」
「は?何が?」
「心は簡単に動かないかもしれないけど」
「?」
「体の方はすぐに・・・俺じゃなきゃ物足りなくなりますよ。」
「------!?」
(な、な、なんですって-----!?)
固まる私とは裏腹に
キュッと口角を上げて不適な笑みを浮かべる桐山。
そして胸元からスッと手を滑り込ませて
ゆっくり浴衣を開いていく
「ちょ---や、やだっ---!」
慌てて桐山の手首を掴む。
するとなんてことだ。
両手をまとめて頭の上でホールドされてしまった。
(や、やばい-----!)
明かりの下、じわじわと晒されていく肌。
このままじゃ下着が丸見え--
あ、あれちょっと待って。
そういえば風呂上りで
ぎゃー!やっぱり下着着けてない!
「は、放してっ-----!」
拘束されてる手に力を込めて
突き飛ばす勢いで---暴れる!
(う、うそ----!)
思い切り力を入れたのにピクリとも動かない。
おまけに何事もなかったかのように目を細める桐山。
その余裕の視線が更に羞恥心を煽る。
(ちょ、ちょっと待って---!)
体を隠したい
目を逸らしたい
逃げ出したい
でも体を拘束する強い力からも
射抜くように鋭い視線からも
---逃げられない
「--っ・・・ぁ-----んんッ!!」
抵抗むなしく顕になった胸の膨らみ。
それを下から上へ、肌の感触を楽しむように舌を這わせる桐山。
そして固く主張し始めた突起に
舐るように舌を絡み付けた。
「んっ---ん、ぁっ--!」
酔ってるから?
そう、きっと酔ってるからだ。
だって、変だ。
笑えないほどに体が反応する。
「ぁ---ぁッ・・・!」
「本城さん、感じやすいんですね。」
「・・・ッ・・?」
「これだけで体がピクピクしてる。」
「----っ・・!」
感じやすいなんて・・・
そんなことない!
思わず横を向いて顔を隠した。
恥ずかしすぎて顔が爆発しそう。
あぁ・・・でも、ダメだ。
「ぁッ--ん、んっ・・!」
「恥ずかしい」と思う気持ちが
必要以上に快感を刺激する。
「---っ・・・ぁッ---!」
気持ち良過ぎて
何も考えられない・・・
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